「ニューボーンフォトのベストな撮影期間は?」
結論から書くと、ニューボーンフォトのベストは生後20~28日までの期間と考えます。
なぜなら、新生児期の神秘さを残しつつも、母子共に安定した状態での撮影が望ましいからです。
「生後20日までにニューボーンフォトを撮るべき」という意見も多く目にしますが、撮影シチュエーションに気を付けなければなりません。
できるだけ赤ちゃんに負担の少ない撮影とするべきです。
そこで、ニューボーンフォトプロでもある私が、安心で魅力的なニューボーンフォトの期間についてまとめてみました。
撮影時の注意点もまとめたのでぜひチェックしてください。
ニューボーンフォト期間はいつからいつまで?
まず、ニューボーンフォトとは、新生児期の記念写真であり、期間は生後7~28日とされています。
28日を過ぎると乳児となり、新生児期=ニューボーンからは少しずれていきます。
ニューボーンフォトは20日までに撮るべき?
誕生から早ければ早いほど、新生児期の魅力があるのも確かです。
できるだけ生まれたての神秘さを残したいですよね。
しかし、赤ちゃんに負担をかけるべきではありません。
撮影はどうしても赤ちゃんの負担となってしまうので、新生児期が終わる生後20~28日の方が安心なのは確かです。
生まれたての赤ちゃんを撮影するべきではない?
産婦人科での撮影は特に問題ないでしょう。
お産のプロのいる環境ですし、ストロボを使わない日常の気軽な撮影であれば赤ちゃんにも負担はありません。
温度・湿度・衛生面といった環境を整えれば、かわいい姿をたくさん残してください。
ポージングに注意
かわいいからといって、無理な衣装替えやポージングを取るのは避けてください。
特にポージングには注意です。
人気の頬杖ポーズやうつ伏せ寝は危険を伴います。
無理のない自然なポージングでの撮影としてください。
ニューボーンフォトのスタジオ撮影は避けるべき
新生児期は、外出を避けるべき期間です。
プロにニューボーンフォトを依頼する場合は、スタジオではなくご自宅への出張撮影を選ぶようにしましょう。
「赤ちゃんの負担と刺激はできるだけ少なく」が基本と考えます。
私達もニューボーンフォトは出張撮影のみとさせていただいております
ニューボーンフォトは生後20日以後の出張撮影がおすすめ
ニューボーンフォトの撮影期間の結論として
- 生後20~27日がおすすめ
- プロに頼むなら出張撮影で
- 環境を整えて無理なポージングはしない
このような点を覚えておきましょう。
産後間もない期間で、授乳や夜泣きで大変な時期かと思いますが、かけがえのない新生児期をぜひかわいい姿で残してください。